皮膚筋炎・多発性筋炎とは


多発性筋炎は筋肉の炎症により、疲れやすく、力が入らなくなったり、筋肉が痛くなったりすることを主な症状とする病気です。

また、特徴的な皮膚症状がある場合には、皮膚筋炎と呼ばれます。

また、皮膚以外にも、間質性肺炎、関節炎などの症状や血管炎、他の膠原病の合併、悪性腫瘍の合併もみられることがあります。

こういった筋肉の炎症の症状はいろいろあり、比較的知られている、多発性筋炎や皮膚筋炎以外にも分類が試みられてきました。現在では、こういった原因不明の炎症性筋症を集めて7つに分類されています。ただ、筋炎の症状は全てに共通しているのが特徴です。 

こういった皮膚筋炎・多発性筋炎に類する炎症性筋症の呼称はまだ決まっていないため、ここでは、便宜上、その名称を総称して皮膚筋炎・多発性筋炎とします。(さらに「筋炎」と略記することもあります)

 

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皮膚筋炎・多発性筋炎 よくある質問と回答

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皮膚筋炎・多発性筋炎とは

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